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採血健康診断について

採血健診とは?

従来の健診(人間ドック等)は、内視鏡やX線撮影などの医療機器を 駆使して高度且つ精密な健診を行おうとするものですが、採血健康診 断は採血のみなので禁食(一部データに食事により影響が出ます) や予約などが不要となりおよそ15分程度で終了する簡便な健診です。 内視鏡を挿入する際に起こりうる事故やX線の被ばくもありません。

全身の隅々から総延長約85,000kmに及ぶ毛細血管によって運ばれる血液によってもたらされる情報を科学的に 分析して早期に病気の予兆を察知しようとする健診で、従来の人間ドックの半分もしくは1/3の安価なコストで 精度の高い健診を行おうとするものです。

私共はこの健診を通じて日常生活の中に潜む病気の兆候を早期に見つけようとするもので、最終判断をしようとす るものではありません。その意味では健康の門番(gate keeper)として機能する事を目的としています。 また、この健診は時々の絶対値のみならずトレンドによる診断を重視するもので一度いい結果が示されたからとい って安心せず継続的に受診する事が大切な健診です。 得られた結果は貴方のカルテであり、誰でも理解できる数値ですべて表示されるのでご自身でも判断が可能でありそ の推移をみることにより日々自己管理を促そうとする健診であります。

病気の徴候をとらえることこそ大切ですが、病名のつく病気になられた方は自己管理の資料として採血健康診断を うけられるとしても治療は自分の判断で民間療法などに頼らず必ず医師に相談してください。 自分の健康を自己管理すること、これは医師の仕事ではなく貴方自身でキープしようとするのがこの健診です。

健診で検査する項目について

【生化学的検査】

血液を構成する液体の部分「血清」には、蛋白質や脂質、酵素、糖などの成分が含まれており、これら化学物質を 分析する事は、病気を診断するうえで極めて重要で、肝臓や腎臓をはじめ、多くの臓器における異常の早期発見や 治療効果の判定を導くといった、大きな意義を持っています。

【血液学的検査】

赤血球数・白血球数・血小板数の測定や血液細胞の形態観察などをする検査です。 この検査は、貧血・多血症、炎症・腫瘍、出血・血栓症などのスクリーングとして初診時の基本検査や血液疾患の 診断や経過観察などに用いられます。

【腫瘍マーカー検査】

腫瘍とは体内細胞の一部が突然、異常分裂してしこりになるものです。良性と悪性がありいわゆる「がん」です。 体内に腫瘍ができると、健康な時にはほとんど見られない特殊な物質が、その腫瘍により大量につくられ、血液中 に出現してきます。この物質を「腫瘍マーカー」といいます。

腫瘍マーカーは、がんの発生臓器と強い関連性を持つ特徴があるため血液中にこの物質が基準以上に出た ときは、がんがあることが推測されます。

※ただし腫瘍マーカーが陽性・異常値だからといって必ずがんがあるわけではなく、反対に陰性だからといって完 全にがんが否定できるわけではありません。 そのため一回のみならず、定期的に腫瘍マーカー値を測定し過去の数値と比べることが大事になってきますので、 定期的な検査をおすすめします。

以下の腫瘍マーカーが異常値を呈した場合、可能性のあるがんは?

PSA:前立腺がんに特異的
SCC:肺がん、食道がん、子宮頸部がん
シフラ:肺がん、食道がん、頭頸部腫瘍
SLX:肺がん
CA19-9:膵臓がん、胆道系のがん(胃がんや大腸がんでも上がる事がある)
CEA:胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん(※喫煙で高くなる事もあり)
TPA:臓器特異性は低いが、様々ながんにおいて高くなりやすい
CA125:卵巣がん、子宮体がん、または一部の消化器系がんでも上がる事がある
BCA225:乳がん
CA15-3:乳がん
CA72-4:卵巣がん、一部の消化器系がん

腫瘍マーカー以外のがん検査について

ヘリコバクターピロリとペプシノーゲン検査

日本人の胃がんの99%にピロリ菌が関与していることが分かってきました。 またペプシノーゲン検査でわかる萎縮性胃炎は【前がん状態】ともいわれ、この二つを検査する事で発がんの発症 リスクを調べる検査です。

【アレルギー検査について(View39)】

食品表示義務7品目を含む花粉、ハウスダストなどの39項目のアレルゲンに対する抗体を調べる検査です。

【脳ドック型検査】

無症候性脳梗塞のリスクを検査します。 無症候性脳梗塞は脳卒中になる確率が一般の10倍と言われ、認知症に発展する可能性も秘めています。

【軽度認知障害検査】

認知症の7割といわれるアルツハイマー型や脳血管障害型の状態を検査するコースがあります。